そのおかげで、亮太とはほんまに仲いいし、小学生のときはよく拓人の家に夜ご飯を食べに行ってたっけな。


「亮太、焦がさないでね。」


「歩夢、俺を舐めてるな?


俺の職人技を見とけよ〜」



亮太はカッコつけてるけど、ほんまに料理はうまいから、文句言われへん



「はいはい」



亮太は、今日もおいしい夜ご飯を作ってくれて、久々に、2人で夜ご飯を食べた


「おいしいやろ?」


亮太は自慢げに聞いてくる



「…悔しいけどおいしい。」


「やろ〜」


亮太はさらに機嫌が良くなり、食器を片付ける時スキップし出した。



キモい




お母さんも帰ってきて、亮太に感謝してた



ドキドキの事故もあったけど、久々に3人で遊べて楽しい休日になったーー