君のちょこっと隣かせめて斜め隣。

その人は
この言葉を聞く前の、1秒ないくらい。私と目を合わせて…た
思わず目を背けることは出来なかった

そのあとその先輩は
「あー、ちょっと待ってて」
なんて
表情ひとつ変えずそう言い放ち
部室に入っていった。