『そういえば…… 君、ヴァンパイアになる決心ついた?』 彼は唐突にたずねてきた。 「……」 返事が出来ない。 勿論、ヴァンパイアになりたくない。 けど死んでしまうのも嫌。 返事は気長に待つよ、と彼は言い、私を残して部屋を出て行った。