しばらく二人の可愛さに見入っていると、そんな二人に駆け寄ってきた男が一緒に視界に入る。 え… ガチャピン…ですか? 緑色の怪獣が、大きく手を振りながら何かを叫んでいるもよう。 「あれ、俺とタメ。馬鹿だろ?」 やさしい目をしてそんな3人組を見る裕也さんは、やっぱりすごく綺麗だった。