時間よ、止まれ。




「あぁ…。忘れてた。さおり、花火好きそうだしな。誘ってみるか。」



『新井、絶対忘れてると思った。だから電話したんだよ。』




電話の向こうで、市川がニヤリと笑った気がした。




なんだよ…。

ノロケの次は、有り難いアドバイスってわけか?