「…優祐!!」 夏休みも終盤にさしかかった、補習授業の日。 私は、何事もなかったかのように教室に入ってきた優祐を、驚きと心配の混じった表情で迎えた。 目の前にいる優祐は、申し訳なさそうな顔をした。 「さおり。…ごめんな、連絡できなくて。」 私は、久々に会う優祐の顔をマジマジと見つめた。 ケガはすっかり完治したみたいだけど… 日焼けしてる??