午後の授業も終わって、放課後。 「部活めんど──……」 藍斗が、だるそうに言った 「がんばってよっ もうすぐ後輩出来るんでしょ??」 「そうだった...」 「あたし、部活終わるまで図書室で待ってるね!」 「ひとりで?」 「姫乃ちゃんサッカー部の マネージャーだし…」 「それは知ってるけど」 「夏恋ちゃんね、今日用事があるんだって」 「そーか」 「うんっ、部活がんばってね」 「さんきゅ 終わったら図書室行くよ」 「わかった!」