「とにかく体調悪いなら寝てないと…」 『絢ちゃん!』 あたしは絢ちゃんの手を掴んで 言葉を遮るように大きな声を出した 『あたしは、どんなに体調悪くても 絶対に今日の試合は見たかったの! 絢ちゃんがスリー決めて勝ってるとこを この目で見たかった!』 絢ちゃんはほんの少し 驚いたような顔をしていた