え………?
今……なんて…………。
その時、ナイトメアが舌舐めずりをしながら口を開いた。
〝ちっ……。邪魔が入ったな…。
今度こそ、殺してやる!〟
すると、ブラッドとレオがナイトメアに向かって魔法の矢を放出した。
ナイトメアが、それを弾き返し、ギロ、と彼らを睨む。
「俺たちは末裔でもなんでもないが、そこそこ力のある魔法使いだ。
全員喰えば、少しは腹の足しにはなるんじゃないか?」
ブラッドが、ナイトメアを睨み返しながら言った。
ナイトメアがヒゲを揺らしながら答える。
〝ふっ……魔法使い風情が…調子に乗りやがって…。
いいだろう。あの女を殺す前に、お前らをまとめて喰ってやる!〟
ナイトメアは、彼らを標的に変え、牙をむきながら襲いかかる。
ガーディアンの二人が、ナイトメアを惹きつけながら、東へと走って行く。
その時、ジンが私たちの元へと駆け寄ってきた。



