封印を解いたのは私なのに…。
ルナータは自分を末裔に仕立て上げて、
奴の封印を解いた代わりに、命令を聞かせようって訳?
すると、その言葉を聞いたナイトメアは、瞳をギラリ、と輝かせた。
〝俺の封印を解いたということは…お前が俺を封印した憎きオーランドの末裔だな…?
長年の間俺をこんな土地に縛り付けやがって
……お前を決して許さんぞ……!!〟
…!
その瞬間、ナイトメアの雰囲気が変わった。
魔獣はどんどん体の周りの瘴気を濃くしていく。
ナイトメアの言葉を聞いて、ルナータの
顔色が変わった。
ナイトメアは、爪を地面にめり込ませながらルナータを睨む。
ゼロがルナータに向かって叫んだ。
「ルナータ!逃げろ!!」



