ル…ルナータは…?
どうなったの?
私は、彼が墜落した方を見る。
まさか……死んじゃったんじゃ……?
すると、砂けむりの中から、一つの影が
現れた。
額から血を流したルナータが、ギロリ、とこちら睨む。
「……くそ、上級三人相手は、やはり分が悪い…。」
ルナータは、息を荒げて呟く。
そして、ギリ、と歯を食いしばった後
ばっ、と私の方を睨んで言った。
「こうなったら、最終手段だ……。」
ドクン、と胸が鈍く鳴った。
嫌な胸騒ぎがする。
ルナータは、ニヤッと不気味な笑みを浮かべた。
!
体が動かない!
ルナータは私に向かって、腕につけていたブレスレットを投げつけた。
ブレスレットが私の側にトサ…と落ちる。
その瞬間、私の首元のネックレスが強く
光り出した。



