* 「九条くん、おはよう!」 「朝から声でけぇな」 「えー?そんなことないよ」 いつも、通り? 既に教室に居た九条くんにいつも通りに挨拶をする沙耶。 九条くんも別に変なところなんてない。 「倉橋、お前なんで昨日来なかったんだよ」 「えっ!?あー……っと……用事思い出して」 「連絡くらいしろよな」 「ご、ごめん」 さっき1度した話なら、なんとか誤魔化せた。 きっとこんな理由じゃ納得しないかもしれないけど、言ったことに意味がある。