日が暮れて、外はすっかり暗くなった。
一体いつになったら薫は目を覚ますのだろう?
志信は薫の寝顔を見ながら、また大きなため息をついた。
(オレ、何してんだろ?薫に会いたくて来たのはいいけど…一緒に飯食って、眠ってる薫と添い寝して1日終わり?めちゃくちゃ楽しみにしてたのに?)
久しぶりに会えたのに、薫は疲れて眠ったまま目を覚まそうとしない。
もちろん自分の性欲を満たすためだけに薫と付き合っているわけではないが、好きだからこそ薫を抱きたい。
しかし眠っている薫の体を勝手に弄ぶのもどうかと思う。
(疲れてるのはわかってるけどさ…何日ぶりだと思ってんだよ…。もう少しだけ待ってって…もう夜になるのに、これのどこが少し?だからって寝込み襲うとか…無理に起こしてまでやるのは鬼畜だろう…。)
志信はなんだか無性に虚しくなり、ベッドから下りてコートを羽織ると、もう一度ため息をついて薫の部屋を後にした。
一体いつになったら薫は目を覚ますのだろう?
志信は薫の寝顔を見ながら、また大きなため息をついた。
(オレ、何してんだろ?薫に会いたくて来たのはいいけど…一緒に飯食って、眠ってる薫と添い寝して1日終わり?めちゃくちゃ楽しみにしてたのに?)
久しぶりに会えたのに、薫は疲れて眠ったまま目を覚まそうとしない。
もちろん自分の性欲を満たすためだけに薫と付き合っているわけではないが、好きだからこそ薫を抱きたい。
しかし眠っている薫の体を勝手に弄ぶのもどうかと思う。
(疲れてるのはわかってるけどさ…何日ぶりだと思ってんだよ…。もう少しだけ待ってって…もう夜になるのに、これのどこが少し?だからって寝込み襲うとか…無理に起こしてまでやるのは鬼畜だろう…。)
志信はなんだか無性に虚しくなり、ベッドから下りてコートを羽織ると、もう一度ため息をついて薫の部屋を後にした。



