これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて

 
そう言って、アクマはあたしの頭をグシャグシャっとした。


「わぁぁ、やめてよ‼」


「そろそろ帰るぞ」



なにか吹っ切れた様子でそう話すアクマを見て、あたしはほっとした。


元気いっぱいに「うん‼」と返事を返して、ようやく自宅へと送り届けてもらった。









「どうもありがとう‼」


家の前に着き、バイクを降りる。


これからは、このバイクに乗る事もなくなるんだろうなと思うと少し名残惜しい気もした。