青空の下月夜に舞う 4


はあ……


閉めた扉に向かって、1つ溜め息。


大人だからあんなに落ち着いてるのか。
やはり他人事だからか。

どちらにしても、今のやりとりで平常心に近付いた。


よし。

心の中で気合いを入れて、振り返り階段を二段ほど上がった時。


「話はもう済んだのか」


上見てなかった……

階段を登りきる一段下に足をかけていたのは祐也。



私を待ってたのか……?

まだ何か言い足りないのかのちょっと構えてしまう。


でもここで固まってる訳にもいかないし。


階段を登りきると「車のとこ。みんな」と言った。

一応一人にならない様に、だ。

そう付け加えて話す。


そっか。