SEXY-POLICE79

どんなに思っていたところで、どんなに努力したところで、手に届かないモノがある。

「君は、悪くないよ。君は悪くない」
「…須田さん」

俺はもしかしたら誰かに言ってもらいたかったのかもしれない。誰かに助けてほしかったのかもしれない。悪くないよって誰かに否定してほしかったのかもしれない。そして誰かに自分の存在を認めてほしかったのかもしれない。

「もう…終わったんだ」

君は悪くないから。

「………。」