潔癖症ヤンキーとペンギン

『前話してくれたじゃん?
小3のときに人さらいに遭って
それからも変質者に遭ったりして
どんどん男性恐怖症になっていったって……。

そういうマミヤマのしんどい気持ちとか
なんにも知らないで勝手なこと言われると
ほんと腹立つ!!』

『あきらんはいつも優しいねぇ……。
いつもありがとね。』

あきらんのアツい思いやりが嬉しくて
マミヤマはニッコリと微笑みながらお礼を言う。

あきらんとそんな話をしながら、
マミヤマは今までのことを思い出していた。