姫と年下王子たち

「秋月ちゃん、大丈夫っ…!?」


店長が走って出てきてくれた。


あたしは、コテージの玄関で長谷川くんに下ろされる。


「…は、はい。…ご迷惑をおかけして、すみませんでしたっ!!」


店長に深く頭を下げた。


「…ほんとそれ」


隣から、長谷川くんの呟く声が聞こえた。


面倒くさそうに頭をかく長谷川くん。


実は、優しいかもとか思ったけど…。