姫と年下王子たち

「探すのは勝手だけど、ちなみにこの道探しても、絶対に見つからないよ」

「…どうして?」

「だってこの道、俺らが通った道じゃないから」


…え。


「…えーっ!!?」


あたしは、その場に呆然と突っ立ってることしかできなかった。


「途中で、道が二手に別れてたの覚えてる?俺たちは左に行ったけど、この道は右の方だよ」


…そ、そんな。

いつ間違えたの…?