姫と年下王子たち

と、不安に感じてしまった。



すぐに桔平くんは部屋に戻ってきて、その手にはあたしが食べたものと同じケーキがあった。


ソファーに座って、おいしそうにケーキを食べる桔平くん。


「そのケーキ、すっごくおいしいね!」

「せやろ!」

「有名なパティシエが作ったケーキなんでしょ?前に、テレビで見たことあって」


あたしは、知っている情報を桔平くんに話した。