姫と年下王子たち

「やったー♪ありがとー、ひなちゃん♪」


桔平くんは、すぐさまシャーペンを放り投げた。


ふと桔平くんは、ガラスのテーブルに目を移す。

そこには、あたしが食べ終わったケーキのお皿と、飲み終わったティーカップがあった。


「俺もおやつ取ってこよ!」


と言って、そのまま部屋を出て行ってしまった。


…も〜、桔平くんも自由だなぁ。

初回から、本当にこんな調子でいいのかな…?