姫と年下王子たち

「絢斗、うるさいっ!」

「えー、いいじゃん~」


口を尖らせる絢斗。


「俺は、べつに大丈夫やでっ」


気を遣ってか、桔平くんが間に入る。


桔平くんだって、絶対うるさいと思ってるはずなのに…。


「桔平くんがよくても、あたしの気が散るのっ!」

「じゃあ、ゲームやめるー…」


スネた絢斗はゲームをやめて、マンガを読み始めた。


マンガなら、いっか。