姫と年下王子たち

肩を落として、しょげているというか…。


初めと比べて、元気がなかった。


「なにか、桔平くんに言ったの?」

「べつに俺はなんにもーっ」


白々しく、あたしの言葉をかわす絢斗。



それからも桔平くんは、黙々と問題を解いた。


しかし、真剣に勉強する桔平くんの隣で…。


「えいっ!えいっ!!よっしゃー、ここで必殺技っ!!」


絢斗がうるさく、ゲームをしていた。