姫と年下王子たち

機嫌を損ねた女の子はダダをこねるだけこねたのち、渋々帰る準備を始めた。


部屋から、足音がこちらに向かって聞こえてくる。


ヤバっ…。


あたしは慌てて、キョロキョロと周りを見渡した。

そして、トイレに身を潜めた。


「この続きは、いつしてくれるの?」

「そやなぁ、明後日!」

「遅いっ!!明日がいいっ」

「明日〜…?……まぁええわ」

「やった♪じゃあね、桔平!」