姫と年下王子たち

「そーや!今日、カテキョの日やっ」

「家庭教師?」

「そう!」


…おっ?


「何時から?」

「もうくる!」

「はっ!?そんなの聞いてないし!」

「だって、忘れててんもん」


やっぱり、さっき…あたしに気づいたんだっ。


「カテキョなんか、どうでもいいじゃんっ。きたら追い返せば」


…いやいやっ。

あたしはもう、ここにいますっ!!


「あかんあかん!おかんに怒られるわっ」