姫と年下王子たち

だからさっき、クローゼットをあさってたのか。


そして、そこから徐ろに1枚の布を取り出した。

工藤くんは、その布をあたしに向かって広げる。


「見て見てーっ!これ、俺のお気に入りやねん♪」


にんまり笑う、工藤くん。


…なんとそれは、ヒョウ柄のラインのついている黒いボクサーパンツだった。


まさかこんなところで、いきなりボクサーパンツを見せられるとは思っていなかった。