姫と年下王子たち

時計が夜中の1時を差そうとする頃、咲斗がひなの部屋に寝に行った。


「あんたたちも、そろそろ寝る?」

「うん、まぁ」


遊んでいたゲーム機を片付けると、俺は翼の部屋に向かった。



翼のベッドの隣には、床に布団が敷いてあった。


本当はひなと寝たかったけど、それを言ったらまたひなに怒られると思ったから、やめた。


…だから、仕方なく翼の部屋で寝ることに。