姫と年下王子たち

俺はひなを捕まえると、ヘルメットを被せて俺の後ろに乗せた。


ここは、ひなの特等席なんだからな!


みんなが乗ったのを確認すると、走り出した。



風が当たっても寒くねぇ、ちょうどいい気温。

爽快で、超気持ちいい。


だから俺、バイクって好きだー。



1時間後…。


「着いたっ」


俺はスピードを緩めて、なにもないところで停車した。


あとから続々と単車がきて、俺の周りで停車する。