姫と年下王子たち

「絢斗さん!迎えにきましたよ!」


そこにはそれぞれの単車に乗った、5人の俺の部下がいた。


さすが、到着が早いな。


「翼と咲斗は、適当に乗って!ひなは俺の後ろ♪」


俺は、自分の単車にキーを差し込みエンジンをかけると、道路へ出た。


「…え〜。あたし、違うコの後ろでいいよ」


なにをーっ!?


「ダーメ!ひなは、俺の後ろって決まってんの!」