姫と年下王子たち

俺とのタイマンだって、最終的にはナイフを持ち出しやがった。


俺らの喧嘩に、武器は反則だろ。


武器に頼るヤツなんかに、俺は負けねぇ。

あいつは、総長として失格だ。


そんなことで、黒龍が日本一の暴走族となった。


でも俺は、そんな称号なんていらない。


仲間が傷つけられた。

だから闘った。


ただ、それだけ。



そんな俺に、もしかしてひな惚れちゃった…!?