姫と年下王子たち

すると、男たちの顔つきが変わった。


あれ?
俺、なんか気に触ること言った?

正直なこと、言っただけなんだけどな。


「てめぇ、ナメてんのか!?」


1人の男が俺の上着を掴むと、そのまま放り投げた。


「どうした?ビビって、動けねぇかっ?」


鼻で笑う男。


…しかし、俺の背中の龍の刺青を見た瞬間、男たちは固まった。


「…おっ、お前…まさか……!!」