姫と年下王子たち

頭を抱え、やれやれといった様子。


電車で会ったときもそうだったけど…。


やっぱり由香里の言った通り、工藤くん…あたしのこと…。


「言っとくけど!あたし、小学生じゃないからね」


少しムッとしながら言った。


「いやいやいや、どこからどう見ても小学生やんっ!いっちょまえに、メイクなんかしてー」


工藤くんは初対面…でもないけど、馴れ馴れしく髪を触ってきた。