姫と年下王子たち

「カレーがいい!!」

「カレーは、一昨日の晩メシで食っただろ?今日はステーキだっ!!」

「そんな脂っこいもの食えるかよ!寿司がいいに決まってる!」


カレーと寿司って…。


咲斗と翼も、俺と同じで一歩も譲らない。


グ~…


しかし…腹は減る一方。


「こうなったら、やっぱり…!」


俺はポケットから携帯を出して、タクシー会社に電話をする。