姫と年下王子たち

「なんでって言われても…」


そんなこと言われても、困る…。


すると…。


「だって、小学生やんっ!!」


工藤くんは、あたしに顔を近づける。


「…へっ?」


っていうか、顔…近いんだけど…。


そして、ソファーに倒れ込む工藤くん。


「…俺もおかんにナメられたもんやな」


工藤くんは、「ハァ~…」とため息を吐く。


「まさか家庭教師が、俺より年下の小学生とはっ…」