姫と年下王子たち

それに、翼のカラーリング剤が服につくのがイヤだった。


だから、上の服を脱いだ。

でも、それだけじゃない。


見よっ!!

この俺の鍛えられた身体!

長年もの喧嘩でついた古傷!

そして、背中の龍の刺青!


このすべてが、俺の勲章。


他の不良共は、みんな俺の身体に惚れる。


…まぁ男に惚れられても、嬉しくねぇんだけど。


俺は、自分の身体に自信を持っている。