姫と年下王子たち

「俺がそんな素直にするかよ。そのかわり、…ホラ!思いもよらねーときに開けたから、痛くなかったろ?」

「…あ、ほんとだ」


翼は、自分の左耳を徐ろに触る。

そこには、ファーストピアスがついていた。


うん!穴の位置は完璧っ!!

さっすが、俺!


「なんか、ジーン…ってする」

「当たり前だろ。耳に穴を開けたんだから」



しばらくして、翼の髪を洗い流した。