姫と年下王子たち

由香里も交えたりしながら。



「おっ!ひなだっ!」


続いて現れたのは、絢斗。


「またあんたは、そんな髪にしてー…」

「どう!?似合ってるだろ♪」

「似合ってるから、…そこは否定できないけど」


絢斗の髪は、高校のときみたいに銀のアッシュになっていた。


「ひなちゃん、こんにちはっ」

「あ~っ、園花ちゃんだ!久しぶり!」

「お久しぶりですっ」