翼と辺りをキョロキョロと見渡し、彼らを探す。
「…おいっ、ねーちゃん!どこ行くんだよ!?」
あたしを呼び止める翼の声も聞かずに、あたしは彼の姿を探した。
1分1秒でも早く、彼に会いたくて…。
体が勝手に動いてしまう。
…そのとき。
見覚えのある服…。
知った風な顔…。
人混みの中から、大きなキャリーバッグを横につけて、ほかの2人と話す…“彼”を見つけた。
「…おいっ、ねーちゃん!どこ行くんだよ!?」
あたしを呼び止める翼の声も聞かずに、あたしは彼の姿を探した。
1分1秒でも早く、彼に会いたくて…。
体が勝手に動いてしまう。
…そのとき。
見覚えのある服…。
知った風な顔…。
人混みの中から、大きなキャリーバッグを横につけて、ほかの2人と話す…“彼”を見つけた。



