姫と年下王子たち

予想外の長文メールに少し戸惑いながらも、あたしは目を通す。


…でも、それを読んでいくうちに、あたしは頭が真っ白になっていった。


ただ目を見開いて、「ウソ…」と呟くことしかできなかった。


なぜならそこには、寝起きのあたしには到底理解できない言葉が並べられていたから…。



“今日の10時の飛行機で、日本を発つことになった”

“いつ日本に戻ってこられるかは、…わからない”