姫と年下王子たち

しかも、そこに映し出されたのは……彼の名前。


彼の名前を見ただけで、今までにないくらい心臓がバクバクしている。


高鳴る胸をどうにか抑えて、あたしはそのメールを開く。



“こちらこそ、よろしくお願いします”


なんて、言葉が書いてあると思った。



しかし、そのメールを見て……あたしは言葉を失った。


メールを開けて、すぐ飛び込んできたのは長文だった。