姫と年下王子たち

やっぱりこの男の子、どこかで見たことあるような…。

って、もしかして…!


「「…あーっ!!!!」」


部屋に、2つの声がこだまする。


あたしの頭の中では、最近の記憶が一気にフラッシュバックされた。


「キ…、キミ…」

「あ…、あんた…」


2人とも目を丸くする。


「「電車の中にいたっ…!!」」


そして、お互いを指で差し合う。


…なんと、部屋に入ってきた男の子は……。