姫と年下王子たち

「…できた」


ようやくメールが出来上がった。


自分の想いを言葉にするのは思ったよりも難しくて、ああでもない、こうでもないと悩みながら作成した。


「喜んでくれると、嬉しいな…」


あたしはそう呟きながら、送信ボタンを押した。


…時刻は、23時58分。


あたしの長くて…、でもあっという間に感じた1日が終わろうとしていた。



「んー……」