姫と年下王子たち

「なんか…今のねーちゃん、いい顔してるっ」

「なによ、もー…!冷やかさないでっ」


あたしは恥ずかしさを隠すように、両手で顔を覆う。



「これって…、返事はどうしたらいいのかな…?なにか聞いてる?」

「メールをくれだってさっ。本命の相手に」

「…ということは?」

「ほかの2人は、わざわざ断られるメールなんか受け取りたくないんだって!」


それは…まぁそうだよね。