姫と年下王子たち

「ねーちゃん…?」


だけど、あたしの表情を見て、翼はなにかを悟ったようだった。



「あたし、3人の気持ち…無駄にはしないよ。ちゃんと…向き合うよっ」


あたしが偉そうに、決めていい立場じゃないのはわかってる。

でも、それでもあたしがいいと言ってくれる3人の気持ちを……あたしは決して無駄にはしない。


今までの思い出…。

そして、この気持ちの詰まった手紙で、あたしは答えを出そうと思う。