姫と年下王子たち

俺自身も恥ずかしさのあまり、顔から火が出そうだった。


でもこんなときだからこそ、俺がリードしねぇとなっ。


ひなと手を繋ぎながら、水族館に入って行った。



受付は、家族やカップルでいっぱいだった。


彼女が彼氏の腕を組んで、幸せそうに見つめ合っている。


…俺たちも端から見たら、カップルに見えてるのかな?


そんなことを考えていると、自然とひなを引き寄せていた。