姫と年下王子たち

…意味深な翼の言葉。


「どういう意味だよ?お前、なんか知ってんのか?」


翼は菓子を口にくわえたまま、だるそうに携帯をいじり始めた。


「絢斗が気づいてないだけで、俺はいろいろと相談受けてたけどな~…」

「相談?だれから?」

「お前のことを好きな女子からだよ」


はっ?

俺のことを…好きな女子?


「そんなヤツ、この地球上にいるわけがー…」