姫と年下王子たち

「なんで、わざわざそんなことっ」


サッパリ、わけがわからねぇ!


暑い日なんだから、とっととクーラーの利いた家に帰ればいいのに。

じゃないと、熱中症でぶっ倒れるぞ?



「…これは、俺の想像だけど…。園花ちゃん、絢斗を花火大会に誘いたかったと思うんだ」

「は?そんなことのために、俺を待ってたってか?」

「たぶん…」


ますます、わけがわからねぇ。