姫と年下王子たち

「跨ったあとに、すぐに抑えたらいいだろ」


べつに、園花のパンツが見えたところで、興奮もなんもしねーし。


だけど、恥ずかしそうに「こっち見ないで」と訴えかける園花。


だから、俺は仕方なくミラー越しに、ぎこちない動きの園花が跨ったことを確認する。



この俺の愛車の後ろに乗っていいヤツは、俺が許したヤツらだけ。


翼、桔平、涼、咲斗、黒龍のヤツら。