姫と年下王子たち

小せぇ頃から、ひなは学校の先生になりたいと言っていた。


それに、教育実習のひなの姿を見て、その夢への熱意が伝わってきた。


前までは、ひなに勉強を教えてもらいに行っていた。

でもひなの夢を応援したいから、ひなを邪魔しちゃいけねぇと思うようになった。


だから、無理に連絡したり、ひなの家に行くのを控えるようにしていた。


こんな俺でも、気遣いくらいできるんだからなっ。