姫と年下王子たち

シュワシュワと炭酸がはじけるジュースを一気飲みして、俺はふと園花のスケジュール帳に目を向けた。


テーブルの上に何気なく広げられた、表紙が花柄の園花のスケジュール帳。


…しかし、その月ごとの升目には、ぎっしりと予定が書き込まれていた。


文字で埋め尽くされていて、遠くから見ると…その升目が黒く見えるほどだ。


なんか…目がチカチカする。


「お前、すげー予定が多いなっ」